Partridge in a Pear Tree

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wさん (8fmk1zy3)2022/10/6 04:47 (No.562765)削除
2022年7月~9月に劇場で見た映画

『The Charisma Years 1970-1978』という、かの20枚組、一年以上も見ない振りしてましたが観念してとうとう購入しました。いやー、これはスゴイ。今年中に聞き終わらなさそうですが、確かにブックレットもBlu-rayもすんばらしい。これで今年はもうBOX物は買えないな、と思いきや、矢継ぎ早に今度は2000年代の14枚組が。どうしましょう。。。。

久しぶりに10月1週目からスタートの新朝ドラ「舞いあがれ!」は、主人公が疎遠だった祖母と生まれて初めて会い、親の故郷で暮らすことから始まるという、ちりとてちん/あまちゃんの系譜だ、ということで大いに期待。「オリバーな犬」最終回は意外なほどまともに風呂敷を畳んでいましたが、最後の最後でやっぱり収拾がつかなくなり、結局なんだったのかという様相に。1年後にまた続きますかどうか。

秋クールも始まりましたので、夏クールの7月~9月に劇場で見た映画の星取り表を。もうちょっと触れたい個々の感想は★ネタバレ込み★でおいおい追加します。

◎7月
パスカヴィル家の犬 ★★☆
あなたの顔の前に ★★★☆
イントロダクション ★★★☆
三姉妹 ★★★★
リコリス・ピザ ★★★★☆
わたしは最悪。 ★★★★
モガディシュ 脱出までの14日間 ★★★★★
エルヴィス ★★★★★
バズ・ライトイヤー(吹替) ★★★☆
ソー:ラブ&サンダー ★★★★
ベルイマン島にて ★★★☆
こちらあみ子 ★★★★
ボイリング・ポイント/沸騰 ★★★★☆
グレイマン ★★★★☆
アトランティス ★★★☆
戦争と女の顔 ★★★★
C.R.A.Z.Y. ★★★★
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 ★★★

◎8月
ミニオンズ・フィーバー ★★★☆
辻占恋慕 ★★★★
L.A.コールドケース ★★★
ブライアン・ウィルソン/約束の旅路 ★★★★☆
ストーリー・オブ・マイ・ワイフ ★★★☆
スワンソング ★★★★
NOPE/ノープ ★★★★★
ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス(2K) ★★★★☆

◎9月
Zola ゾラ ★★★☆
さかなのこ ★★★★
ブレット・トレイン ★★★
彼女のいない部屋 ★★★★
LOVE LIFE ★★★★☆
沈黙のパレード ★★★☆
よだかの片想い ★★★★
3つの鍵 ★★★★
LAMB/ラム ★★★★☆
ぱとさん (8hi3rbkk)2022/10/6 08:41削除
Wさん、こんにちは。
The Charisma Years 1970-1978 祝・再販 祝・購入
すごいでしょうすごいでしょう! 
ライヴ音源と映像がふんだんに収録され、演奏内容にも文句なしですね。
(VdGの映像を楽しめることも大きい)
じっくりとお楽しみくださいませ。
私も購入して1年が経ちまだすべて聴いたわけではなくおいしいものを少しずついただく感覚で
聴いています。

そうこうする間に今月はAndy Partridgeの<人の為に書いてボツにされた>クリスマスソング集が出るというのに
まだ予約もしていません。
Terry Chambers率いるEXTCの来日公演(2023年1月8日)は高円寺という場所がら涙を飲んで諦めましたが
チケット発売即完売で追加公演も噂されています。
おそらく東京と、もしかしたら京都で1回?

「舞いあがれ!」の舞台が五島列島に移りましたね。
(そういえばちむどんどんのねえねえ、川口春奈は五島の出身です)
宮崎<Hammillist M>さんが小学校時代を過ごした地でもあります。
包容力のある祖母と大自然の中で舞ちゃんも少しずつ強くなっていくのでしょう。
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wさん (8fmk1zy3)2022/10/26 04:57削除
11月になる前に急激に寒いです。今月は毎年恒例の出雲大社参詣に行ったり、今年までの菊花賞@阪神競馬場をようやく現地観戦したりと割とウロウロしました。映画は「千夜、一夜」「七人樂隊」「スペンサー ダイアナの決意」「RRR」を見てます。どれも面白かったですが、特に「RRR」は3時間上映を感じさせないほどの大サービスぶりで流石でした。

> The Charisma Years 1970-1978 祝・再販 祝・購入

ありがとうございます。いまだに『Godbluff』と『Still Life』のあたりで留まって先に進みません。『Godbluff』は実は[2CD+DVD]も同時に買ってて、バカみたいに聞き比べてます。中身はおそらくBOXとは包含関係にありそうだけど、DVDというのはバラ売りの方だけなので、他のも手を出すかどうか悩みどころ。こんな有様だから『Interference Patterns: The Recordings 2005-2016 [13CD+DVD]』の方は買う予定すら立ってないです。

> そうこうする間に今月はAndy Partridgeの<人の為に書いてボツにされた>クリスマスソング集が出るというのに
> まだ予約もしていません。

月曜日に届きました。クリスマスには早すぎですが。「Unwrap You at Christmas」のセルフカバーはHolly Partridgeが歌っててなかなかいい塩梅でした。

> Terry Chambers率いるEXTCの来日公演(2023年1月8日)は高円寺という場所がら涙を飲んで諦めましたが
> チケット発売即完売で追加公演も噂されています。
> おそらく東京と、もしかしたら京都で1回?

実現しますね。1/10に京都磔磔!平日ゆえ見に行けそうにないですが、44年ぶりのTerry京都再訪となると、かの京大西部講堂で見られた方も駆けつけられそうですね。

> 「舞いあがれ!」の舞台が五島列島に移りましたね。

福原遥に成長して早々に鳥人間サークルまで到達。当初は病弱だった子が一気に人生の目標を見つける勢いですね。五島のシーンはあっという間でしたけど、勿体ないぐらいの豪華な島民たちでしたので、また登場することを期待。川口春奈は「“舞いあがれ!”リトルトリップ 五島列島・福江島」というミニ特番でのナレーションをしていましたが、本当はこっちの朝ドラにも出たかったでしょうね。
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wさん (8fmk1zy3)2022/10/31 23:54削除
オリックス日本一の一足先にイクイノックスが天皇賞(秋)制覇。パンサラッサの素晴らしい大逃げで、菊花賞に続いて逃げ粘りVなるかでしたが惜しかった。でもおかげで凄いレースになりました。

ここへ来てBrian Eno, The 1975, そして復活したThe Mars Voltaの新作が続々。Todd Rundgrenも5年ぶりに出ます。『The Charisma Years』後遺症で金欠なんだけど。

週末にはやっと「マイ・ブローイン・マリコ」を見ることができ、その勢いで「天間荘の三姉妹」「アムステルダム」も鑑賞。TVドラマは和田合戦で涙を絞りとられた「鎌倉殿」と、カンテレの本気が凄い「エルピス」が双璧。「一橋桐子の犯罪日記」「ファースト・ペンギン」「silent」「ジャパニーズ・スタイル」「アトムの童」「PICU」「真相は耳の中」と各局満遍なく期待作が揃っていて、今のところ今年一番の充実クールになりそうです。
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wさん (8fmk1zy3)2022/11/30 00:36削除
11月も終わり。Jon Anderson, Bootsy Collins, Peter Hammill, Joni Mitchell , Andy Partridge, Neil Young, Joe Walshと、御健在のさそり座レジェンド達同様、私も恙なく一つ歳を重ねました。
月前半には九州の高千穂方面に2年ぶりの参拝しました。これでこれからも無事で過ごせそう、かどうかはわかりませんが。今年はどこも人出が増えてきました。マスクを外す人は依然皆無なので(心理的にも)ビビることは無いのですけど。

競馬はエリザベス女王杯ではジェラルディーナ、ジャパンCではヴェラアズールと狙った馬が快勝しましたが、他は波乱だらけでなかなか当たらず。この秋のG1は全部初G1制覇で、今春や昨年までのG1馬が勝てず。有馬記念はどうなるでしょう。G1未勝利が勝つバターンならディープボンドとか、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、ガイアフォース辺りにチャンスと思うけど、普通なら年度代表馬を狙うであろうタイトルホルダー、イクイノックス、アスクビクターモア、そしてV2がかかるエフフォーリアなんでしょうね。

「鎌倉殿の13人」はとうとう雪の八幡宮の階段まで到達しましたが、いやー唸る。思い起こせば、石橋山の戦い、亀の前事件、富士川の戦い、源義高討伐、義経の最期、曽我兄弟の仇討ち、二俣川の戦い、和田合戦、等々、どれもが新解釈や、思惑のずれによる偶発など、思ってたんと違う展開に面食らいっぱなしでしたが、今回は義時自らの意思で源氏の血を絶やすという「修羅の道」を選ばせたのには驚愕です。三谷大河だと近藤勇と真田信繫は非業の最期が避けられない故の覚悟が出来てましたが、今回の北条義時は(これまでならそうはならない筈が)、これは断罪されないと割が合わないぞという未来が待っている予感があり、これは「草燃える」とは別方向の苦みのある終劇となりそうで、益々期待が湧いてきました。

「舞いあがれ!」は航空学校編に突入すると同時に脚本家も変更。確かにムードは一変しました。フェードアウトの如くあっという間に視界から消えたなにわバードマン達とは対照的に背景もキャラも立った仲間が現れ、彼らはこれからもずっと一緒にいられるのかなというところ。ただ「silent」と同時期となった目黒蓮は両者の性格がかけ離れていて戸惑いますね。ルパンブルーこと中澤学生と帆高の声こと吉田学生はまだ退場しないでほしいな。民放では作り手の覚悟のほどに感服する「エルピス」。早くも第6話で第二章のクライマックスに至りましたが、"本星"(瑛太?)との直接対決になるだろう最終章はまだ奥がありそう。そして当初はぼんやり見てた「霊媒探偵 城塚翡翠」は第5話(&最終回)での豹変とどんでん返しには一遍に目が覚めました。翡翠と香月先生のパワーバランスの逆転劇も「透明のゆりかご」のアオイと由比先生からの付き合いを思い出すと一層可笑しい。同じように「鎌倉殿」の義時と源仲章の鍔迫り合いに「佐野泉と中津が」と感慨深くなったりも。

今月の映画は話題作満載で本数が増えました。「ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー」と「すずめの戸締まり」の2大超大作をはじめ、洋画はネトフリ劇場公開作の「グッド・ナース」に、アルモドバルの同時公開作「ヒューマン・ボイス」と「パラレル・マザーズ」、サーチライトピクチャーズながらA24らしさ濃厚だった「ザ・メニュー」、乱暴に言うと魔女版時かけっぽさのある「ファイブ・デビルズ」、こっちがA24だけどはやニューラインシネマ感すらある「グリーン・ナイト」、邦画は「線は、僕を描く」「窓辺にて」「わたしのお母さん」「ある男」「母性」とかなり充実。来月は3時間超えの「アバター続編」がやっと公開。どんなんかしら。
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wさん (8fmk1zy3)2022/12/10 04:21削除
FIFA W杯準々決勝ブラジルVSクロアチア戦を見てましたが、いやはやすんごい試合でした。延長に入って先制点を取ったチームが敗北するなんて。ベスト16が揃った時点での優勝予想は◎ブラジル○フランス▲アルゼンチン△ポルトガルだったのですが、これは全く分からなくなりました。実はこれら4チームともGLで敗戦経験済。方や無印のオランダ、イングランド、モロッコ、クロアチアはGLで無敗でトーナメントも勝ち上がり。無印サイドでワンツースリーなんてなったりして。

チャンピオンズCも期待のジュンライトボルトが快勝し、有馬記念より前の下半期のJRA競馬はすべてG1未勝利馬による平地G1制覇達成が確定という史上初の事態となりました。有馬記念出走予定のG1未勝利馬で脈ありそうなのはディープボンドとボルドグフーシュとジャスティンパレスとブレークアップぐらいで、有馬の2着はありそうだけど勝つまでは?という馬ばかり。これは悩みます。

「舞いあがれ!」は大河内教官の登場で、なんかTGマーヴェリックオマージュあるのかと思ったけど、それよりも柏木学生が急速にデレてしまった方に気を取られます。(一平、菅波、五十嵐などに比べたら)なんか早いぞ。展開も想定よりもハイテンポで、年明けにはもう旅客機パイロットになってるんですかね。ただ航空学校卒業したら恐らくリーマン・ショックが目の前で、IWAKURAと悠人のそれぞれにピンチが来そうな。

「鎌倉殿の13人」はあと2話。少ない。ラスト2話で承久の乱と戦後処理(島流し)を描き切る訳ですが、そういえば三寅(藤原頼経)が出てきたのだから竹御所(それに相当する人)は現れる?もしや前回、政子に「憧れなんです」と伝えた娘ウメが実は頼家の私生児だった、なんてことは。。。そうなると真の源氏というか頼朝の血の滅亡を描くことになったりして。

CD購入は控えていたところにThe Beatles『Revolver』スペシャル・エディションなんてものが出てしまいまして、5枚組2万円超えなんですけど、Beatlesでは圧倒的に愛聴した作品なんで買おうか見送ろうかどうしようかと悩みました。で、ピーター・バラカンのNHK-FM番組で特集してたのを聞いたらやっぱり欲しくなり、ピーター氏は2枚組で十分だとのことなので4千円弱の2CDバージョンを購入しました。ニュー・ステレオ・ミックスも素晴らしいけど、こんなのものがあったのかというセッションテイクが凄くてそちらばかり聞いてます。XTCのFuzzy Warblesを思い出すところも。そういえばXTCのAlive The Liveシリーズも揃えてしまいました。金欠に拍車。

映画はネトフリからの劇場公開ストップモーションアニメ「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」、ジャウム コレット=セラがDCヒーロー物に挑戦した「ブラックアダム」、去年の金獅子賞作「あのこと」と快作が続々。スラムダンクは未見ですが大ヒット中で見に行けるかどうか。来週のアバター2も3時間超えなので上映数は少なくなりそうでこちらも見に行けるかどうか。
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wさん (8fmk1zy3)2022/12/30 07:24削除
2週間前に大河最終回とM1グランプリとW杯決勝が一遍にやってきて、1週前にクリスマスと有馬記念が重なるなど、超慌ただしかった師走ももうすぐ終わり。ドラマも一通り終わって今は特番バラエティばっかりです。W杯は▲-○という結果でしたがあまりに凄すぎる決勝戦はPK戦までリアルタイムで見てしまい、翌日に十分に差し障りました。実に20年ぶりの南米Vでしたが、アフリカ勢から初のベスト4,アジア勢から3チームもKOシリーズ入りと、欧州優勢時代から変わってきている風を感じました。有馬記念は例年パターンで最も有力だったイクイノックスのVでキタサンブラックとの親子制覇達成、惜しかったのはボルドグフーシュで、初G1制覇も福永の引退前Vもあと一歩。今年一番応援したジェラルディーナは3着。それにしても前年の輝きをすっかり失ってしまったエフフォーリア。近年はサトノダイヤモンド以降、ブラストワンピース、サートゥルナーリア、エフフォーリアと3歳時に有馬を連対した馬がその後はことごとく不振です。今年のイクイノックスとボルドグフーシュの今後もちょっと心配です。

「鎌倉殿の13人」最終回は、最初の20分ぐらいで承久の乱は完了してまってしまい、残りは義経最期までの流れを一気に。昨今取り沙汰される伊賀の方(=のえ)による毒殺説をベースに、画策したのは義村、そして引導を渡したのは政子という結末にはやられました。滝田栄の琵琶法師で締めた「草燃える」とはまた別の、暗く思いラストシーンとなりました。竹御所相当の人は現れず(考えすぎました)でしたが、絞った実在人物とインパクトの強い架空人物を駆使して気持ちよく翻弄させていただきました。さて最終回冒頭にも出てしまった松潤家康、これで家康は4年連続大河に登場してしまいました。その前にも真田大河とか井伊大河とかあって、始まる前に見慣れてしまっている感も。時代劇の印象の無い古沢良太ですが、同じく年明けのキムタク信長映画も手掛けますので、まずはお手並みを。

連ドラは「城塚翡翠」「ファーストペンギン」「silent」「PICU」「アトムの童」「クロサギ」「一橋桐子の犯罪日記」「作りたい女と食べたい女」「岸辺露伴は動かない(シーズン3)」「束の間の一花」など面白いドラマが多かったクールでしたが、総合的には「エルピス」のためのクールだったと断言できるのでは。フィクションを前提としつつも全面勝利には至らずとも絶対に手放せないJust One Victoryだけはやっとの思いで報いたという落としどころは、悲しいけれど誠実なラストだと言わざるを得ないのでしょう。最終回の浅川の、岸本と斉藤とのそれぞれの対話の中に今回の渡辺あやのエッセンスが詰まっていたと思います。映画では思い入れ過剰になりがちな大根仁も的確な演出でした。「贈る言葉」のカラオケとか、松尾スズキの武田信玄とかも良かった。

今月の映画は「THE FIRST SLAM DUNK」と「アバター ウェイ・オブ・ウォー 3Dハイフレームレート版」はどうにか年内に見れました。どちらも映画史上に残る意欲作で、映画館でこそ見るべき作品となっており、大変素晴らしかったです。他は「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」と「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」という悲劇的側面の強い伝記物と「フラッグ・デイ 父を想う日」というショーン&ディラン・ペン父娘で演じた実話もの、「ホワイト・ノイズ」ていうノア・バームバックなのにウェス・アンダーソン風味のあったネトフリ劇場公開作、邦画では年末になって公開された三宅唱の「ケイコ 目を澄ませて 字幕版」と、原恵一が本屋大賞作のアニメ化を手掛けた「かがみの狐城」など。
匿名さん (8kvnhlx6)2022/12/30 10:14削除
wさん、こんにちは。
間が空いてしまいましたが怒涛の録画ラッシュでなんとかいろいろと観られました。
鎌倉殿の13人
城塚翡翠
舞いあがれ!
エルピス
岸辺露伴は動かない

私にしては頑張ったと思います。
鎌倉殿とエルピスがやはり双璧、回を重ねるごとに各キャラクターの造形が深まり、片方は史実だけに最期もわかっているのですが
制約の多いなか公暁や義時の最期をあのように描くか(そしてどちらにも深く関わってくるのが三浦の平六……)
逆輿で送られる後鳥羽上皇にのみ見える生霊文覚の「一緒に暮らそうーーーーー」には笑ってしまいました。
政子のすすり泣きからの暗転、そして「完」
人に最後まで残っているのは聴覚、という説を思い出しましたね。

余談ですがいま読み進めているのが塚本邦雄の『菊帝悲歌』という後鳥羽院を主人公に据えた物語で、
頼朝や義時、大江広元に慈円まで大河でおなじみの面々が登場するのでなかなか楽しいものです。
もちろん院の顔と声は尾上松也で脳内再生……

エルピス、関テレが頑張りました。先日PIT INNで大友良英ビッグバンドのライブではもちろん大迫力であのテーマを演奏したとか
(観たかった―!)
出番は数回でしたが永山瑛太の危ない目の光、存在感が半端なかったですね。

劇場には私もすべりこみで THE FIRST SLAM DUNK 行きました!
音楽もよかったし、原作者井上雄彦の描くキャラクターで(声優の交代やCGによる試合運びはまったく気にならなかったです)
私は大満足でした。最後の最後、エンドロールの後でリョータもバスケ留学していることが(緊張でえづきながら手のひらを見ている)
ちらっと出てきて、私の観た回での観客数は多くありませんでしたが誰も席を立たずそこまで見届けられてよかったです。

城塚翡翠は「透明なゆりかご」のコンビ瀬戸康史 · 清原果耶が「透明な悪魔」で再共演とは何かのシャレかしらと思いました。
瀬戸康史は「グレーテルのかまど」「デジタル・タトウー」の好演もよかった。
今年はなんといってもトキューサとして北条の「愛嬌担当」係で💮を差し上げたいです。
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wさん (8fmk1zy3)2022/12/31 21:27削除
匿名さん(ぱとさん?)こんばんは。
「鎌倉殿とエルピスがやはり双璧」同感です。鎌倉殿の終盤にはホンマ唸りました。ずっと知っている話なのに予想を覆される。前2作大河も見事でしたが、総合的にはこれぞ三谷幸喜の最高作なのかもです。エルピスもいわゆるフーダニット的観点ではもはや疑いないのに、それで最後まで緊張感とわだかまりが消えない展開を迎えることになるとは。渡辺あやを民放に引きずりこんだ甲斐があったというものです。
スラムダンクは、映画化の話を聞いた頃から試合は山王工業戦だけに集約させて欲しいと思っていたし、ポスタービジュアルや予告からリョータが中心になると予想していたので、懸念と心配は監督井上雄彦ということだけだったので、本当に衝撃を受けました。実に「シン・ゴジラ」以来の恐れ入りましたです。セルフリメイクとしても深化を感じましたし、コミックのアニメ化に対しての一つの指針を示したとも思いました。
城塚翡翠はとても良かったですけど、invertで香月先生の不在が想像以上に寂しかったのは、私も瀬戸康史が気に入っていたのです。もちろん「仮面ライダーキバ」から注目してますが「寝ても覚めても」以降は特に存在感のある役者として期待していました。トキューサと香月先生の振り幅は見事でした。今回も息ぴったりだった清原果耶との再共演をお願いしたいところです。
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wさん (8fmk1zy3)2022/9/23 06:14 (No.547734)削除
急激に秋の気配

敬老の日を含む9月の最初の3連休は台風14号直撃で、最終日は関西の在来線ストップで午後は映画館なども休業するなどどこにもいけない状態に。仕方なく部屋の片付けに専念しました。一過後はウソみたいに急激に涼しくなりました。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの。明日は秋分の日ですが、今度の3連休は台風15号が来るそう。東海地方を直撃する見通しですので、そちら方面はどうかお気を付けください。

先月に続いて映画の鑑賞数は絞って厳選中。洋画は、女性の共闘ものと思ってたら冷や水をかけられる「Zola ゾラ」、予告から伺えた以上にトリッキーだった「彼女のいない部屋」、近年で一番カッコいい真田広之が見れるのが美点の「ブレット・トレイン」など。邦画だと沖田修一「さかなのこ」と深田晃司「LOVE LIFE」はともに傑作でした。あと大阪を代表するミニシアターのテアトル梅田が残念ながら今月末に閉館するので何か見に行きたいところ。ここが消えると茶屋町方面はタワーレコードぐらいしか用が無くなります。寂しい限りです。

だんだん終盤に近付いてきた「鎌倉殿の13人」ですが、足立殿が去って7人に。33話「修善寺」での頼家退場後は、36話「武士の鑑」までの3週をかけて畠山重忠ロスに至るどうしようもない流れを描いてました。この非業の結末は「新選組!」の山南敬助の時に匹敵する深い余韻を残します。その後は時政追放、和田合戦、実朝暗殺、承久の乱まで矢継ぎ早でしょうね。一方で来週には終わる「ちむどんどん」、やっぱり最後は沖縄に帰還する流れに。ここ数年の朝ドラでも最も雑な話なのは承知の上で毎日欠かさず見てしまう点で「だんだん」や「純と愛」等と同じぐらいには脳裏に食い込んでしまってます。まさかや、ありえん、あきさみよーはすっかり口癖にしちゃってますし。

秋クールドラマも続々終了。「石子と羽男」「拾われた男」「あなたのブツが、ここに」「空白を満たしなさい」「量産型リコ」「タクシー飯店」「魔法のリノベ」「オクトー」「純愛ディソナンス」「プリズム」「雪女と蟹を食う」など充実作が多くて楽しく見ましたが、今は「初恋の悪魔」と「オリバーな犬 シーズン2」で頭がいっぱい。「初恋の悪魔」はラス前回で連続殺人事件のほぼ全容は明らかになったけど、どうしても星砂の2つの人格がいずれもどうにも「ヘビ女」に結びつかないのがずっと気になってます。以前から指摘されているように第3の人格がいるのか、それとも二重人格自体が最初からウソなのか。そして"初恋"に振り回される馬淵と鹿浜は文字通り"バカ"されている可能性があるけど、それに対しては終始部外者で居られる小鳥の最終的な役回りは何なのだろうと。「オリバーな犬」は1年待たされて3話だけ進むという年末の岸辺露伴ドラマと同じく贅沢なポジションですが、キャスティングはより一層豪華に。松田兄弟が出てきたときにはさすがに絶句しました。NHKで「ツイン・ピークス」というより「熱海の捜査官」をやろうというのが基本線だと思いますけど、となると収拾をつける気は端からなさそうですね。

Andy Partridge『My Failed Christmas Career Volume 1』ですが、「Unwrap You At Christmas」が入るならFailedじゃないでしょうよ、と思いつつ本人版を楽しみに予約済。セルフカバーといえばThe Korgis『Kool Hits, Kuriosities And Kollaborations』もよかったです。去年の『Kartoon World』からの曲も新録で。一色萌による「永遠の想い」の日本語カバーも好解釈で、訳詞者にはは鈴木さえ子の名も。あと映画「LOVE LIFE」を見た影響で、矢野顕子『LOVE LIFE』を家中引っ返して探し回り(そのせいもあって今もずっと片付け中)、ようやく見つけて超久しぶりに聞いたら止まらなくなり『SUPER FOLK SONG』『LOVE IS HERE』『ELEPHANT HOTEL』と90年代矢野顕子を聞きまくっています。ちょっと前は同じく久しく聞いてなかった90年代の佐野元春を聞きまくってました。70-80年代がベストと思っているベテラン勢も90年代も実りが多かったなと実感した次第です。
(しかし部屋の収拾が全くつかない。LPもCDもオーバーフロー状態。配信/サブスクに切り替えて処分していった方がよいんだろうか。。。)
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wさん (8fmk1zy3)2022/10/3 03:04削除
時政&りくをほとんど殺す勢いの義時の激情に緊張されられた鎌倉殿の13人、リーグ最終戦でマジック未点灯のまま大逆転V達成したオリックスバファローズ、阪神芝コース3戦すべて圧勝したスタミナの鬼タイトルホルダーでも11着に終わった凱旋門賞、等いろいろあって目を回す10月最初の日曜日。その前には三遊亭円楽とアントニオ猪木の訃報が相次ぎ、今年はエリザベス女王とゴダールと猪木が亡くなったというだけでも忘れられない年になりました。

先日終わった「ちむどんどん」は、きっと最終回では海岸に出て歌うか(「だんだん」)叫ぶか(「純と愛」)する筈だと思っていたので一安心。これで晴れて私の中では「だんだん」と「純と愛」に並ぶ三大迷作として肩を並べたと胸を張れます(なんだそりゃ)。恋愛沙汰の帰結や借金の経緯などの細やかさの無さとか、善人と悪人とツンデレ(房子、重子、矢作、清恵、石川家、安室のおばあetc)しかいない簡単な人物像とか、いろいろ足りないドラマという印象とはなりますが、やんばるの自然、料理、民謡、共同売店、遺骨収集活動、ハワイからの豚寄贈など、最低限主張したいであろう部分は語られたと思います。ドラマ内で数少ない人格者だった房子オーナーと田良島デスクのシーンはだいたいよかったです。ただ最後に愛ちゃんの近況ぐらいは知りたかったけど。

> どうしても星砂の2つの人格がいずれもどうにも「ヘビ女」に結びつかないのがずっと気になってます。

「初恋の悪魔」最終回前に↑と書きましたが、星砂の「ヘビ女」人格は鹿浜との出会いで変わることができたのかなと、最後の鹿浜との再会で、星砂はリサではなく鹿浜に別れを告げることを選んだのだということで納得しました。小鳥は最後までアウトサイダーだったけど、4人を再度繋ぐパイプ役に徹してくれたように思いました。最終回はやはり坂元ドラマらしく物足りなさは残るけど、「カルテット」「anone」「大豆田」同様の最近坂元4人組連ドラの系譜として満喫しました。

> あと大阪を代表するミニシアターのテアトル梅田が残念ながら今月末に閉館するので何か見に行きたいところ。

テアトル梅田での最終興行で見たのは「よだかの片想い」でした。去年の「本気のしるし」今年の「わたし達はおとな」「LOVE LIFE」と同じメ~テレシネマ作品。メ~テレはなぜか近年歯ごたえのある映画を製作し続けていてなんかすごい。あとはガリレオ新作の「沈黙のパレード」、モレッティらしくこじらせた家族群像劇「3つの鍵」、今年の北欧ファンタジーホラーの収穫というべき「LAMB/ラム」を。今月に入ってからは、原田眞人が東映バイオレンスと手を組んだ「ヘルドッグス」、ジブリの某作を彷彿させる素敵なファンタジー「秘密の森の、その向こう」、マイダン革命時のウクライナ体操選手の葛藤に触れた「オルガの翼」、アルジェリア発の定点観測ドキュメンタリー「サハラのカフェのマリカ」をファーストデーでまとめて鑑賞しました。
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wさん (8fmk1zy3)2022/8/20 02:09 (No.511518)削除
ほとんど遠出せずPCの復旧作業に明け暮れたお盆休みでした。

デスクトップPCは購入時のまっさらな状態で戻ってきました。Windowsも11じゃなくて、アップグレード前の10に先祖返りです。多くのアプリはなんとか元通りにできました。方やリカバリーソフトで回収できたデータは残念な状態で、音楽データは各アルバムの大体1曲~最大7曲が再生不能で現在は時間をかけて回復中、写真や動画は大事なものは無事、でも結構ショックだったのはoutlookの2年半分のメールデータの破損と、radikoのいくつかの録音番組の消失。こういうのは取り返しがつかないです。PCや携帯が壊れてデータが失われる度に、自分の記憶の一部が失われたような気分になります。老化現象の疑似体験というかなんというか。

そんなこんなで、さらに熱波も重なって、見に行かず仕舞いだった今年の夏の甲子園。気が付いたら春夏連覇間違いなしと見てた大阪桐蔭が消えてしまいました。1983年の池田の準決勝敗退以来の衝撃。鎌倉殿の13人と今年の熱闘甲子園テーマ曲を早速&完璧に演奏する大阪桐蔭ブラバン、もっと聞きたかった。他にも智弁和歌山と京都国際と興南は初戦負け、ベスト8前に九州国際大付と横浜と社と敦賀気比が敗れたりと、圧倒的1強ムードから大混戦大会へと変貌。ベスト4校のどこが勝っても初優勝、山口県の下関国際以外なら県でも初優勝。4校の中なら近江でしょうけど、山田投手の疲労度如何でしょう。明日の準決勝もリサイクル用片付け準備で観戦断念ですが、もしも雨で日曜に延びたら、天候次第では見に行けるかも。

> どれかひとつといわれれば、子どもの頃テレビで(初めて動く姿を見た)『エルビス・オン・ステージ』に驚いたエルヴィスかなあ。

反応が遅れてすみません。バズ・ラーマンの「エルヴィス」は想像を超えて感動しました。悪名高きトム・パーカー視点での「アマデウス」というような苦味に満ちているのですが、そんな思惑を乗り越えて、ある名曲を歌い上げる晩年の姿に、ロックの、というか、大衆音楽の真実を見た気がしました。あと、夏の大作映画で一番すごかったと思ったのはネトフリ配信映画の劇場限定公開作の「グレイマン」(ルッソ兄弟)。とりわけ中盤のプラハ市街戦の凄まじさたるや、「トランスフォーマー リベンジ」のピラミッド破壊や「ザ・バンク 堕ちた偶像」のグッゲンハイム美術館での銃撃戦をも更新するかのような、現実世界の美観や遺産への壮絶なまでの破壊衝動に絶句しました。映画館で見られて大変良かったです。
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wさん (8fmk1zy3)2022/8/29 03:39削除
> ベスト4校のどこが勝っても初優勝、山口県の下関国際以外なら県でも初優勝。4校の中なら近江でしょうけど、山田投手の疲労度如何でしょう。

ほぼ一週間過ぎましたが、先週土曜は徹夜の片付けに専念し、夏の甲子園は見に行けずで終了。優勝は仙台育英でしたか。近江も下関国際も歴戦の疲れがたたりましたね。春夏通じて初の東北勢優勝、能代松陽以外の5校が初戦突破して、今年の東北勢は一味違うぞという予感はありましたけど、スゴイ。夏は過去11年(中止含む)で優勝は関東と関西が5校ずつに対して、準優勝は東北4校で北海道・東海・北陸・関西・中国・九州が1校ずつだから、東北は関西・関東に次ぐ第3グループ格で、いつ優勝できてもおかしくない位置にいて、しかも今年は関東がベスト8進出無しの大不振かつ大阪桐蔭・近江が戦う前に(下関国際に)敗れたという幸運も味方した印象。先の読めない面白い大会でした。高松商VS近江と下関国際VS大阪桐蔭という2大好ゲームのあった準々決勝を見に行けた人が羨ましい。映画が出来た今年に甲子園で流れた市船soulに、NHKとABCも泣いて喜ぶ大阪桐蔭のハイセンス選曲に、TMレボリューションをかけまくる近江のブラバンも痺れました。

> 善児は今回の冒頭で「(梶原殿に)試されたのですよ、わしの天運を」述べましたが、果して小四郎は兄の巾着袋を本当に見なかったのか…いずれにせよ善児の天運は小四郎に委ねられました。そして善児に修善寺で拾われた娘トウは山本千尋に成長して女アサシンに。

3週前は阿野全成、先々週は比企能員、先週は仁田忠常に一幡と、毎週にわたる「鎌倉殿の13人」の気前良すぎる退場劇もついに頼家と善児まで。「修善寺で善児の最期かも」という駄洒落も念頭にあった訳ですが、その場でトウに「父の仇」と引導を渡される図は虚を突かれつつも見事で、その直前に小四郎が兄の遺品を遂に目の当たりしたのに許したこととの対比だったと思えば「悪い顔になったな」と「太郎はかつての私だ」が今週の重要ワードでしょうか。しかしこのペースではもう源氏は一か月も持たないな。。。

音楽の方はいまだデータ復旧に追われる日々。そんな中で今年はいわゆる「定番な音楽」の聞き直しばかりしてて、その筆頭がThe Beach BoysとThe Rolling Stones。だから今月上映の音楽映画の「ブライアン・ウィルソン/約束の旅路」と「ロックンロール・サーカス」は実にタイムリーでした。この夏に最も聞き直したのはRobert PalmerとMarc Jordan。Bob WelchやGino VannelliやBoz Scaggs同様に急に聞き直したくなるのですが、彼らが今ちょうどフィットする感じ。ほかにはJimi Hendrix, Janis Joplin, Cream, Jeff Beck, John Lennon, Wings, Laura Nyro, Al Kooper, Sly & The Family Stone, The Byrds, The Band, Buffalo Springfield, CSN, Ry Cooder, The Moody Blues, Strawbs, T.Rex, Sensational Alex Harvey Band, Pink Fairies, Kansas, Mahogny Rush, Mötley Crüe, Parliament, Rick James, Zapp/Roger, Bootsy Collins, Prince, Christopher Cross, Joe Jackson, Eurythmics, Cyndi Lauper, The Bangles, Beckなどなど。ベタですが抗えない音楽は強いなあ。

先月の反動か夏枯れか、今月の映画は気になる作品が激減で鑑賞数も低下。そんな中で昨日見たジョーダン・ピールの新作「NOPE
」は驚いたです。予告からは異星人襲撃ものだろうなぐらいのライト先入観で臨んだら、導入部でカウンターを食らってからは防戦一方という恰好に。外形はスピルバーグとシャマランの良い所取りという従来の見立てを保持しつつも、今まで意識してなかったような新しい断面や指針を感じることが出来て、なんだか興奮しつつもすっきりしました。ちょうど一年前にシャマランの「オールド」が公開されましたが、こちらと同じユニヴァーサル映画だったことを気付き、「○○ー○」や「○○○ー○」らユニヴァーサル配給のジャンル映画の系譜だったなと腑に落ちました。まぁ、見てる最中に思い出したのは「ウルトラマン○○」でしたが。
あとは上述の音楽ものを除くと「ミニオンズ・フィーバー」「辻占恋慕」「L.A.コールドケース」「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」「スワンソング」など。これらはまた別途。
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W
W from スマホさん (8eva0m8m)2022/7/31 23:59 (No.490635)削除
デスクトップPC故障(2年ぶり3回目)

またPCの起動不良で修理中です。参りました。仕方なくスマホからしばらく書き込む感じですね。
取りあえず今月見た映画は、バズ・ライトイヤー、ソー ラブ&サンダー、エルヴィス、パスカヴィル家の犬、イントロダクション、こちらあみ子、三姉妹、モガディシュ 脱出までの14日間、ベルイマンにて、あなたの顔の前、わたしは最悪。、リコリス・ピザ、ボイリング・ポイント 沸騰、アトランティス、戦争と女の顔、グレイマン、CRAZY、ジュラシック・ワールド 新たなる支配者、です。めちゃくちゃ見ました。
ぱとさん (8dw7vt35)2022/8/1 17:32削除
PC修理ですか、不便ですね(普段がPCからキーボードメインだとスマホ入力が特にまどろっこしくて困ります)。
夏の公開作品には娯楽大作が多くて(知人もおとといジュラシック・ワールドを鑑賞してきたそうです)気分が上向きそう。
どれかひとつといわれれば、子どもの頃テレビで(初めて動く姿を見た)『エルビス・オン・ステージ』に驚いたエルヴィスかなあ。
W
W from スマホさん (8eva0m8m)2022/8/9 00:41削除
夏の甲子園が開幕しましたが、土日とも激暑で観戦断念しました。表に出るのもしんどい感じです。夏競馬も波乱続きでなかなか狙い通りにははまらない。いろいろ辛抱の時期です。

PCは修理先から再インストールは有償と言われ、全データを消される上に万単位で持っていかれるなど踏んだり蹴ったり。今回は大分油断してて、半年以上もバックアップをさぼってたら、ExcelファイルもMP3も相当数がぶっ壊され、一から構築し直す気力は萎えてます。先を見据えてクラウドシフトに踏み切るべきだったのでしょうか。通信に依存する生活は理想では無かったのですが、こうもフラジャイルなシステムに身を任せてると思うと色々考えたりも。

最近の購入CDは、夏恒例のCRAZY KEN BANDとPerfumeの新譜に、KinKi Kidsの25周年記念シングルのオマケ違い2種も。全部Blu-ray付き豪華初回限定盤で、これだけで万単位の散財に。ひー。David PatonのPilotセルフカバー新作も聴きました。『Blue Yonder』とは被りは1曲だけながら全く遜色無し。今回は「High Into The Sky」に特にグッと来ました。

今夏ドラマはかなりの豊作ですね。「初恋の悪魔」「石子と羽男」「拾われた男」「プリズム」「空白を満たしなさい」「純愛ディソナンス」「家庭教師のトラコ」「ザ・タクシー飯店」「量産型リコ」「ロマンス暴風域」「オクトー」「僕の大好きな妻」等と攻めた作品が多くて楽しみです。それにしても「ちむどん」の矢作も権田もなんなんだ。房子と三郎のリユニオンの切っ掛け作りの為だけの存在なのか…
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w
wさん (8dzv3n9z)2022/7/10 00:22 (No.469464)削除
2022年4月~6月に劇場で見た映画、上半期ベスト


悪いことばかりが続いた令和の時代に、もしかして地獄の釜の蓋が開いたかと思うぐらいの最悪の出来事が起こったのかもしれません。それも参院選直前というタイミングなのが恐ろしい。

宝塚記念とか、達郎@大阪フェスとか、楽しい夏の出来事あれこれを書くつもりでしたが、非常に重い気分なので、今日はごくシンプルに。
上半期が終わりましたので、4月~6月に劇場で見た映画の星取り表を。

◎4月
TITANE チタン ★★★★★
アネット ★★★★
英雄の証明 ★★★★☆
スパークス・ブラザーズ ★★★★★
モービウス ★★★
潜水艦クルスクの生存者たち ★★★★
親愛なる同志たちへ ★★★★☆
ふたつの部屋 ふたりの暮らし ★★★★
パリ13区 ★★★★
ZAPPA ★★★★★

◎5月
アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督<自己検閲>版 ★★★☆
カモン カモン ★★★★☆
ツユクサ ★★★☆
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス ★★★★☆
インフル病みのペドロフ家 ★★★★
死刑にいたる病 ★★★★
シン・ウルトラマン ★★★★☆
流浪の月 ★★★★
呪術廻戦0 ★★★★

◎6月
トップガン マーヴェリック ★★★★☆
帰らない日曜日 ★★★★☆
オフィサー・アンド・スパイ ★★★★
ニューオーダー ★★★★☆
冬薔薇 ★★★★
FLEE フリー ★★★★★
はい、泳げません ★★★☆
わたし達はおとな ★★★★☆
PLAN 75 ★★★★★
ベイビー・ブローカー ★★★★

上半期のベストも選んでみました。

〇映画
1. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
2. TITANE チタン
3. ナイトメア・アリー
4. さがす
5. PLAN 75
6. FLEE フリー
7. ベルファスト
8. 水俣曼陀羅
9. ZAPPA
10. スパークス・ブラザーズ

〇TVドラマ
1. 鎌倉殿の13人(前半)
2. カムカムエブリバディ
3. 妻、小学生になる。
4. 17才の帝国
5. 封刃師
6. 正直不動産
7. 恋せぬふたり
8. ミステリと言う勿れ
9. パンドラの果実
10. 悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?

〇CD
1. Michelle / After Dinner We Talk Dreams
2. Harry Styles / Harry's House
3. Andy Partridge / My Failed Songwriting Career -Volume 2
4. 山下達郎 / Softly
5. Tears For Fears / The Tipping Point
6. Sparks / Annette (Cannes Edition -Selections from the Motion Picture Soundtrack)
7. Caetano Veloso / Meu Coco
8. David Paton & Sheep / Melody And Echoes
9. ムーンライダーズ / it's the moooonriders
10. Predawn / The Gaze
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/10 09:51削除
おお、APに山下達郎、Sparks、ムーンライダーズなど安定の面々のなか8位にDavid Paton & Sheepが!
新型コロナ禍でライヴ活動もままならないなか、新作をついに発表しましたね。
SHEEPの前作、前々作も気に入っているので聴いてみようと思います。
オリジナルはもちろん10ccの完全コピーもXTCカバーもすばらしいんですよ。

上映館が近くになく最新公開作に縁のないなか、『犬王』は女王蜂のアヴちゃんの歌や
観た人によると「クイーンだった」という演奏部分もふくめとても興味があります。
劇場のよい音で観たい作品ですね。

「鎌倉殿の13人」カメラワークが人物の揺れ動く気持ち、不安定な立場を代弁するかのようで
演技と演出トータルでバランスがいいと思いました。権力をもつ者の矜持とふるまいを身に着け、
義時とともに北条を支えていくなか、一人ずつ退場する武将のカウントダウンが始まるのですね。
w
wさん (8dzv3n9z)2022/7/18 06:28削除
> おお、APに山下達郎、Sparks、ムーンライダーズなど安定の面々のなか8位にDavid Paton & Sheepが!

いつも通りベテラン多めです(笑)。数少ない若手ではMichelle、Predawn(=清水美和子)、そして意外やHarry Stylesなど、どれも和める音楽で愛聴してます。全体的に癒し系ばかりのチョイスになってて、多分に今のご時世に対する心象を反映しているような。あと、発掘音源では、あの『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 VOX』と、去年出たLaura Nyroのオーディション音源集と、遂に出たThe Rolling Stones『El Mocambo 1977』ばかり聞いてました。

SHEEPは一枚だけ持っていましたがPilot/Wings/10CC/Queen/ELO直系の間違いなくストライクゾーンの音楽でした。今回は「タイムマシンツアー」「僕の中のメロディ」などSHEEPの曲をいくつかDavidが英語詞でカバーしてて抜群の相性の良さです。『McCartney III』に通じる落ち着いた仕上がりで気に入っております。DavidはPilotのセルフカバー集も控えているそうでそちらも楽しみです。

> 上映館が近くになく最新公開作に縁のないなか、『犬王』は女王蜂のアヴちゃんの歌や
> 観た人によると「クイーンだった」という演奏部分もふくめとても興味があります。

湯浅政明は結構好きなので期待してましたが新作ラッシュの波に揉まれて見逃しました。カンテレで1月期に放送してた傑作アニメ「平家物語」とリンクしてそうなのでいつか見たいです。他にも「愛なのに」「猫は逃げた」「マイスモールランド」「ハケンアニメ!」「きさらぎ駅」「スープとイデオロギー」「メタモルフォーゼの縁側」「恋は光」「神は見返りを求める」など上半期の見逃し邦画多数でした。

> 「鎌倉殿の13人」カメラワークが人物の揺れ動く気持ち、不安定な立場を代弁するかのようで
> 演技と演出トータルでバランスがいいと思いました。権力をもつ者の矜持とふるまいを身に着け、
> 義時とともに北条を支えていくなか、一人ずつ退場する武将のカウントダウンが始まるのですね。

今日から後半戦がスタートしましたが、タイトル通りの合議制の13人が揃ったタイミングで最も不穏な空気が漂い始め、いよいよ血生臭い権力闘争の火ぶたが切られますね。それにしても比企側の道、北条側のりくに実衣と、マクベス夫人が渋滞している状況ってあまり見たことが無いですね。政子や比奈と対比的に描きたいのでしょうね。
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/30 10:39削除
達郎さんまで新型コロナ感染、と驚き心配しているあいだに、名古屋市に住むうちの息子も先週から発熱→陽性で今月いっぱい自宅療養中です。
幸い数日でほぼ平熱に戻り残るは喉の違和感のみ、保健所からの生活用品と食料品の支援もあり差し入れは不要とのこと。
wさんもどうかお気をつけて。

鎌倉殿のオープニングで善児出演に「ついに仕えていた景時を手にかけるのか」と勇み足してしまいました。
景時は善児を義時に託したのですね。
W
W from スマホさん (8eva0m8m)2022/8/1 01:23削除
大変でしたですね。大事にならず良かったです。今回の感染力は物凄くて、達郎さんも確かワクチン3回接種済みなのに罹ったのだから気が抜けません。猛暑でもマスクと消毒というここ3年間続けてきたニューノーマルを継続していくしか無いですね。

鎌倉殿、順調に退場が続いて13人がたった2週で9人に。善児は今回の冒頭で「(梶原殿に)試されたのですよ、わしの天運を」述べましたが、果して小四郎は兄の巾着袋を本当に見なかったのか…いずれにせよ善児の天運は小四郎に委ねられました。そして善児に修善寺で拾われた娘トウは山本千尋に成長して女アサシンに。山本千尋は数年前の「太秦トワイライト」での殺陣が印象に残ってまして、最近の「封刃師」「みらてん」などアクションが活きる役が続いて嬉しいです。
さて、「鎌倉殿」ではこのまま穏便に進めば違った歴史になるのかも、と夢を見た瞬間に「歴史の修正力(JIN-仁-)」が働いてしまうシーンが多々ありましたが、今回の全成の呪詛人形の回収しそこないは最たるもの(震)。そして公暁の誕生と、源氏滅亡に向けての手筈が整ってきました(震)。
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ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/7 12:03 (No.467382)削除
Teacup掲示板過去ログ(2022年6月23日 wさん書込み分まで)をこちらに置いておきます。
word文書アップできますかどうか……
wさんジャーナル(その3) - 1-100件.html
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/7 15:03削除
返信機能を使ってみました。

アップロードできるファイルは
(画像は縦横1,920pxに収まるように縮小処理される)jpg(jpeg)・gif・png・webp・svg
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/7 15:43削除
返信の一行目をタイトルにして、少し行間を開けて本文に続ければスレッド式のように使えますね。
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/7 15:51削除
Teacup掲示板 wさん最終投稿スレッド

https://9212.teacup.com/sensesworking/bbs/t2/l50
w
wさん (8dzv3n9z)2022/7/10 00:20削除
新しい掲示板が出来ていたことを見逃していました。すみません。そしてありがとうございます。
https://9212.teacup.com/sensesworking/bbs/t2/82

2022年 7月 9日(土)07時18分27秒に書いた上の内容は件名を間違えていて(なぜに2020年)、恥ずかしいので、改めて転記します。
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/10 09:25削除
wさん、ようこそいらっしゃいませー。
w
wさん (8dzv3n9z)2022/7/18 04:50削除
> 返信の一行目をタイトルにして、少し行間を開けて本文に続ければスレッド式のように使えますね。

これまでは1スレッドでダラダラ書いていたので、話題ごとにいろいろ分けてみます。少しは更新頻度も上がるかもです。
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返信6
ぱとさん (8dw7vt35)2022/7/7 11:19 (No.467367)削除
七夕の日に引っ越しました。
NIERU掲示板のサポートの方も親切でしたが、掲示板デザインの自由度の高いこちらにお邪魔します。
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